皆さん、こんにちは!
Reboa代表トレーナーの安西です。
本日は多くの方が悩んでいる「ダイエットをより効率良く、且つ結果に繋がるための習慣」をご紹介させて頂きます。
そもそも太りやすい習慣ってどんなの?
この中に2つ以上当てはまるものがあると、太りやすい習慣になっている可能性が高いです!
■1日の食事が2食以下になっている
■朝ごはんを食べない
■タンパク質不足
■食事のほとんどが外食またはお菓子などで代用されている
■睡眠不足(睡眠時間7.5時間以下、または日付変更後の入眠)
■運動不足(1日30分以上の運動を週2以下しか実行できていない)
■不規則な生活習慣(昼夜逆転の生活など)
■飲酒が多い
■ストレスフルな生活になっている
■薬やサプリメントなどに依存している
いかがでしょうか?おそらくほとんどの方が聞いたことのある内容であるのと同時に、できていないことが多いのではないかと思います。
痩せる習慣
では、逆に痩せる習慣とはどんな内容なのか。簡単に考えると、「太りやすい習慣の反対」を行えば良いわけです。
■朝食をきちんと食べる
■1日3食〜6食に分けてバランスの良い食事を摂る
■栄養バランスは「まごわやさしい」と「カロリー」「ボリューム・彩」に注目する
■日付が変わる前に入眠し、7.5時間以上の睡眠をとる
■私生活に無理のない範囲での運動を取り入れる
■趣味や好きなことへの時間(自分の時間)を確保する
■水分を多めに摂る
■依存しているものを少しずつ減らすように心がける
細かな数字は一旦置いておいて、この内容を意識していくことが大切です。
習慣化が苦手な人へ
ここまでの内容から、自分は何ができていないのかが再確認できたかと思います。
では、現段階でできていないことをどうしたら改善し、「継続していくことができるか」という点が大切ですよね。元ズボラ代表の私から生意気ながらアドバイスさせて頂きます。それは、
【完璧にやろうとしないこと】です。
私はこれまで数百人の方の運動指導を行なってきましたが、多くの方が挫折する理由は以下の共通点があります。
【①頑張り過ぎてしまう】
→パーソナルジムやフィットネスジムの運動ってそもそも身体を動かすことが苦手だったり嫌いな人からするとキャパオーバーなんですよね。そんな状態からのスタートなのに週に2〜3回がつがつにバーベルやダンベルを持ったトレーニングをしながら食事の管理まで鬼コーチ。そんな極端な習慣が数ヶ月やったからといって身につくとは思えません。これがリバウンドの原因のひとつでもあります。その短期間の頑張りで得た身体はジムを卒業した後も「その身体を作った習慣を継続していかなければならない。」プロのトレーナーが付いていたからできていたことを急に一人でやっていくことができるという人は全体の2〜5%くらいの人だけじゃないでしょうか。
【②完璧主義になっている】
例えば、スクワットを家で20回×2〜3setを宿題にしよう!と心に決めましたが、「まとめてできる時間がない」「明日の朝が早いからできない」「筋肉痛が抜けていない」など、完璧主義の人は課せられた課題が「完璧に実行できる環境」が揃っていないとやらない人が多いです。痩せる習慣の人は5分でも時間があれば「10回×2setだけでもやろう」という意識になったり「筋肉痛だから違う箇所の運動をしよう」とやれることを自分で探して実行します。
継続ができない理由に当てはまった人は、「私生活の中で無理のない範囲の運動から毎日行う」ことをお勧めします。1日10回でも、1分でもとりあえず「身体を動かす」という意識を作ってみてください。これを実践した人はダイエットの結果が良い方向に向かう人が多いですよ。
まずは、今日1回をチャレンジしてみましょう。
カラダを「再調整」するパーソナルフィットネススタジオ
Reboa -リボア- Personal Fitness Lab
代表トレーナー 安西 一高